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琵琶湖が見える家

滋賀県大津市に建つ琵琶湖が見える家|外観
滋賀県大津市に建つ琵琶湖が見える家|自然と調和する外観
全体のフォルムは山の稜線と調和し、かつ風に対抗するように
決定している。
外壁の仕上げは、緑色の左官壁(調和)黒色のガルバリウム鋼板(対抗)
ポイントとして、漆喰の白色をコーディネートしている。
滋賀県大津市に建つ琵琶湖が見える家|テラス
滋賀県大津市に建つ琵琶湖が見える家|ウッドデッキのテラス
2階のリビングにウッドデッキのテラスを連続させ配置する。
開放感があると共に、中央に設けた造り付けの収納棚により、
落ち着きのある空間を獲得している。
この収納は、背面が構造上の耐力壁にもなっている。
中央の蓋は、取り外し式でテレビが収納できる大きさとする。
ウッドデッキから琵琶湖や対岸の町と山を望むことができる。
滋賀県大津市に建つ琵琶湖が見える家|リビング
滋賀県大津市に建つ琵琶湖が見える家|琵琶湖を望むリビング
2階のリビングダイニングは琵琶湖を望むワンルームの構成。
この住宅は、定年を迎えた夫婦がのんびりと暮らすための終の住処であり、
2人が手の届く範囲で生活できる空間構成がふさわしいと考えた。
外壁に使用した森と調和する緑色の左官外壁が室内に貫入し
内外の連続間や空間の広がりを生み出す。
滋賀県大津市に建つ琵琶湖が見える家|ダイニング
滋賀県大津市に建つ琵琶湖が見える家|アンティークモダンなダイニング
白い壁と天井は珪藻土塗。コテ塗りの仕上表面と無垢のフローリングは、
アンティーク家具の似合うモダンな空間となる。
窓の上部には間接照明を仕込み、屋根勾配に沿って
空間をやわらく包み込む。
レンガ蓄熱暖房を設置しているので、滋賀県の寒い冬場でも、
輻射熱を得られ、暖かく過ごせる。
滋賀県大津市に建つ琵琶湖が見える家|キッチン
滋賀県大津市に建つ琵琶湖が見える家|カフェ風キッチン
キッチンカウンターは杉の厚板で造り付ける。
床からの高さを奥様の身長を考慮し、1.1mに設定する。
これは、キッチン内部の雑多な物を隠せると共に、
琵琶湖に目線が行く程良い高さとなる。
上部棚は、オープンとし飾り付けができるようにする。
壁の仕上げは、スサ入りの珪藻土とし、他の壁より質感を強調している。
入口は、上部に丸みを付け温かみのある印象を与える。
滋賀県大津市に建つ琵琶湖が見える家|畳コーナー
滋賀県大津市に建つ琵琶湖が見える家|畳コーナー
リビングの間取りは、L型に配置し、くぼんだ一角に畳コーナーを設ける。
2階は、1室空間としてプランニングしているが、
床の仕上げを変えることで、空間を分ける役割も果たす。
アンティークモダンな雰囲気に合わせ、
茶色のカラー畳をコーディネートしている。

滋賀県大津市に建つ琵琶湖が見える家|コーディネート
緑色の壁は、外壁が内部空間まで貫入し、天井の勾配を屋根なり
とすることで、内部と外部の繋がりが生まれ空間に広がりを与える。
森のイメージと調和させた緑の壁になじむように、
木製の扉は、拭き漆で仕上げ、木目を生かしたデザインとしている。
全体の雰囲気は、ナチュラルなフローリングと漆喰の白色でモダンに
仕上げ、ポイントに緑色の壁や木目の扉を合わせることで、
アンティークな家具が映える、コーディネートとしている。

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